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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス Sakinoさん

第1章 受験のきっかけは「パンデミック、ワイン検定、神の雫」

受験のきっかけ

普段はモバイルアプリやWebサービスをつくるデザイナーをしていて、ワインや飲食にはこれまでお仕事で関わることはありませんでした。もともとお酒全般なんでも好きだったのですが、ここ3年はコロナの影響もあり自宅でお酒を買って飲む機会が増えてきました。

そんな中、もう少しワインについて知りたいなと思い、日本ソムリエ協会がワインの普及を目的として主催している「ワイン検定」を受験しました。ワイン検定はブロンズ、シルバークラスと2段階のレベルがありますが、シルバークラスを取得するとワインについて基本的な知識はかなり広く学べる内容になっています。

そんなワイン検定で出会った友人からワイン漫画『神の雫』をすすめてもらい、ワインの世界にさらに興味を持ち、半ば勢いでワインエキスパート受験を決意しました。

山崎先生のワインスクールに決めた理由

「ワインエキスパートを受験しよう」と決めてから、いくつかのスクールのオリエンテーションに参加しました。

オンラインで実施されるスクールもいくつかあり、ワイン受験.comだけでも独学で勉強するには十分な内容がそろっていると思ったので、まず「スクールに通うか、オンライン授業で勉強するか」をとても迷いました。

しかし私の場合「スクールに通うことで強制的に勉強の時間を確保する」といったことをしないと、途中で挫折してしまいそうだと思い、スクールに通うことを決めました。結果その決断が功を奏し、同じ教室で勉強をしているクラスメイトたちがいることに刺激をもらいながら、限られた時間の中で毎週欠かさず授業を受けに行きました。

そして、山崎先生のオリエンテーションに参加した際に、受験のテクニックだけではなく、ワインへの愛や知識がとても深い方だな感動し、「この先生からワインを教わりたい!」と思いました。

実際に授業中にお話ししてくださるフランスでのエピソードなど、実際に旅をしているかのような気分にさせていただけました。また、前述したように私自身IT関係の仕事をしていて、オリエンテーションで山崎先生の本業がIT関係だと知ったことも大きな理由でした。実際にワイン受験.comも先生ご自身で制作されたとのお話を聞き、「そんな方がこの業界にいらっしゃるのか…!」と感動したことを覚えています。

最後に個人的にはかなり重要だった点として、教室への通いやすさと授業が日曜日であることも魅力でした。他にオリエンテーションに参加したワインスクールは少し駅から離れていたりしたので、山崎先生のスクールは(2022年時点では)渋谷駅のすぐ近く開催されており、アクセスの面でも非常に助かりました。