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合格体験記・Y.Oさん

何度かくじけそうになりながら、なんとか1回目の受験で2013年度のWEの試験に合格することが出来ました。これから受験される方のために、これまでの道筋を振り返ってみたいと思います。

私は、ワインをいただくことは多いものの、自分で買ってきて飲んだり、ワインリストの中から自分で選んで注文したりということはほとんどなく、いつもワインに詳しいまわりの方まかせで、知識に関してはほとんど幼児レベルと言えるほどでした。仕事柄、多少フランス語の知識があったのと、勉強というもの自体は嫌いではないという自負で、なんとかなるのではと思ってスタートしましたが、ふたを開けてみると、1次試験の範囲は驚くほど広いものでした。

ヨーロッパはイタリア、スペイン、ドイツ、スイス、オーストリア、ハンガリー・・・、ニューワールドもアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドやチリ、アルゼンチン、と、本当にたくさんの国々について、各産地の地形や位置関係、ワイン法など、そしてワイン以外のアルコール飲料や水、法定伝染病や日本人の死因まで! ワインと直接関係の無さそうな分野にまで、多岐にわたり、完全に途方にくれました。

そんな中で、私の勉強のよりどころになったのが、ワイン受験.comです。様々な勉強ツールがある中で、このサイトをなぜどのように利用したかに絞ってお話します。

1. 何を勉強したらいいかがわかる

上記のような広大な範囲、ソムリエ協会の分厚い教本、どこから手をつけていいかわからないときに、まずは、どういう問題が出題される可能性があるのか、どこに着目して勉強したらいいのかを最初に知ることは、非常に有益であると思います。最初に問題を解くときはいつもほとんど不正解でしたが、教本の解答にあたる部分に線を引いたり、単語にマークしたりすることで、これから学ぶべきことが立体的に見えてきました。

2. 問題が入れ替わるので何度も挑戦できる

覚えては忘れまた覚えて・・・繰り返し学習の中で、ボタンクリックひとつで問題がシャッフルされて、順番で解答を覚えてしまうことなく何度も繰り返し学習することが出来ます。それぞれの項目ごとは勿論のこと、模擬試験は30回分繰り返しました。

3. データが常に最新

紙媒体では、毎年改定されても新しいデータが反映されるスピードに限界がありますが、こちらではいつも今年のソムリエ協会の教本のデータが反映されています。順位や生産量、栽培面積など、数字が大切な試験ですので、これはとても重要だと思います。特に、試験10日前から始めた模擬試験において、威力を発揮しました。

私は、実際の過去問は傾向を探るために5年分さらっと一回見ただけで、あとはこちらの模擬試験をフル活用しました。なぜなら、試験が実施された当時に正解だった解答が、今年も正解であるとは限らないからです。問題も、例えば、イタリアでは新しく認定されたDOCGが出題されやすい、ときいても、数年前の過去問の最新DOCGは、その年の最新であって、今年の最新ではないからです。

4. 直接質問で疑問解決

勉強していると疑問が出てきます。この答えはこう書いてあるけれど違うのではないか?など。市販の問題集ではそのモヤモヤを解決するすべがありませんが、ワイン受験.comでは、サイトを運営されている山崎先生に直接質問することが出来ます。私の疑問は結局すべて思い込みによる勘違いや問題の意味の取り違いでしたが、長く待つことなくお返事をいただき、すぐに解決して先に進むことが出来ました。

5. プリントアウトに対応

何といっても威力を発揮したのが、模擬試験です。こちらの模擬試験は、プリントアウトに対応していて、家庭のプリンターで綺麗に出力印刷することが出来ます。模擬試験になると、パソコンの画面ではなくやはり紙と鉛筆で解いてみることは大事だと思います。

私は一度に5部ずつ印刷し(問題のストックは多量にあり、1回ごとに問題はシャッフルされますので、一度として同じになりません)挑戦しました。

1回目は、40点前後(100点満点)でしたので、1回の復習(教本の中で解答に当たるところを読み直したり、理解できていない分野を地図や表にまとめたり)に数時間かかりました。その後、50点、そして60点台に・・・。70点台が一番長かったかもしれません。

20回目をまわった頃には、復習も要領を得てきますので、30分程度で終わりますし、問題を解くスピードもどんどん上がります。コンスタントに80点台をとれるまで、最終的に30回以上模擬試験で勉強しました。(実際のJSAの試験の2日前にプリンターのインクを買い替えたほどです。)

でも、この模擬試験は、本当に効果がありました。おかげで本番は(2013年度は110問でした)たった15分で終了し、93点で通過しました。思いつくままに五月雨式の感想になりましたが、来年以降受験される皆様、是非、ワイン受験.comを有効活用して、効率よく試験に合格して頂きたいと思います。