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合格体験記・持田伊佐人さん

JSAからの合格通知を受けエキスパートの呼称資格を獲得した今、過去の勉強を振り返って達成感もひとしおでしたが、同時にワインの奥深さに触れて、資格獲得は、まだその広大な世界の入り口に着いたことの証明に過ぎないと実感する毎日です。

厚さ4cmのJSA教本!

これがJSAに早期申し込みで5月に送られてくる教本の厚さです。5月の段階ではまだこの膨大な情報量を8月までの3ヶ月間で記憶する作業がいかなる労となるか、初めての受験生には想像できないと思います。相当の気構えと覚悟が必要です。そして次に試験にはどんな問題が出るのか、この段階で過去問に触れて「敵を知る」ことをお勧めします。

受験は限られた時間の勝負。ワイン受験.comの価値

受験生の多くが仕事の合間を利用して勉強することになるのではないでしょうか? 通勤の方であれば、通勤途上や休日の合間など限られた時間で勉強することになると思います。ですから膨大な教本を隅から隅までベタで記憶しようとしても、とても無理です。

では、どうするか? 私の場合、手ごわい「敵」の姿を知った後、戦略として、記憶量(合格) = 質(理解) × 量(繰り返し)という方針を立てました。ワインは生産地域、土地との関係が深いので特に地理と気候条件を関連させたAOCの複層的な理解が必要です。そして、繰り返し確認することでその記憶を深く定着させること、ワイン受験.comの価値はここにあると思います。私は一次受験直前最後の数日は、近所のスタバで平均一日10時間以上お世話になりました!

受験.comの効果的な学習方法

過去の出題問題を山崎先生独自の統計的な手法でプログラムされているので、本番並みの難度問題も多いです。甘く見て何も勉強しないで始めるとへこみます。まず、じっくり教本を理解。

私は7月から朝晩の通勤時間帯はもっぱらスマホで、休日は昼間は教本読み込み、夕方からPCで繰り返し学習しました。まずは「問題集」というより、記憶定着ツールとして使うことで、回答ごとに出てくる「合格判定」結果は気にせずどんどん数をこなすことをお勧めします。

実際、出題範囲が広く情報量が多いので、教本を書き写したり単語カードを作ったりする手間と作業は現実的ではないので、頭に入れたらすぐにワイン受験.comで記憶定着させることに集中しました。

それでも模擬試験まで含めて、試験直前まで全ての章は完全クリアできませんでした。理想的には産地ごとに早期から段階的に繰り返しやることが、試験直前の安心と余裕につながるでしょう。こうした繰り返しのインプットで、試験問題を見た瞬間にほぼ自動的に記憶回路が蘇ります。受験生の皆様には、早めの開始を強くお勧めします。

110点満点中93点

これが2013年一次試験の自己採点結果でした。試験直後に合格ラインは超えていることが分かり嬉しかったことを覚えています。

過去問題では出なかったパターンの問題も出題されたり例年より設問数が多かったりと、トリッキーな本番試験でしたが、焦らず自分のペースで取り組めました。8月直前時間が無く慌てましたが、方針通り効率よく楽しく学習できたのは、判りやすい山崎先生の講義とワイン受験.comのおかげだと思っています。