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ソムリエ、ワインエキスパート試験の効果的な勉強法

ここでは、ワイン受験.comを使ったソムリエ、ワインエキスパート試験の効果的な勉強法を紹介します。

1. 一章ずつ片付けていこう

ワイン受験.comの問題集と単語帳は、酒類飲料概論、フランス概論、ボルドー、ブルゴーニュ...というように、日本ソムリエ協会の教本の順序に従って章立てしています。それぞれの章を計画的にこなして行きましょう。

先頭から順番にやる必要はありません。自分が好きな章から始めてもかまいませんし、ワインスクールに通っている方は、その授業の順番に合わせてやるのが良いと思います。ただし、あちこちをつまみ食い的にやっていると、効率が悪くなると思います。ある章をやり始めたら、ある程度の成果が得られるまではがんばって続けましょう。

2. まず教科書を読もう

いきなり練習問題に手を付けてはいけません。まずは教本や参考書を読み、その章で何を理解して、何を覚えなくてはいけないのかを把握しましょう。ノートに書き出すと、とても効果的です。

やみくもにやるのではなく、最初に見通しを立てた方が短期間に効果が上がります。

3. 次に問われ方を知ろう

次に、練習問題を軽く2〜3回解いてみてください。もちろん最初は解けなくて当然です。教科書を見ながら解いてもかまいません。ゆっくりと問題を吟味してください。この作業の目的は、どのようなかたちで問題が出されるのかを知ることです。最初に問われ方を知っておけば、勉強の仕方も見えてきますね。

4. 後はひたすら解こう

後は、ひらすら問題を解く → 解けなかったところを教科書で勉強 → またひたすら解く、を繰り返してください。

解けなかったところを勉強するときは、解けなかったところだけではなく、そのまわりも広くノートに書き出して勉強すると効果的です。また、シャトーや畑の名前などまとめて覚えなくてはいけない事があるときには、単語帳を活用しましょう。

5. A判定が続くまでがんばる

やがて問題と答えを体が覚えてしまい、何回やっても満点が取れるようになると思います。そうなれば勝ったも同然です。本番の試験でも確実に合格点を取れる実力が身についています。安心して次の章に進んでください。