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ワイン受験.comの問題作成の仕組み

ワイン受験.comの問題集と模擬試験には約10万問の練習問題が収録されています。この練習問題はどうやって作成しているのでしょうか? 仕組みを紹介しましょう。

例として下記の問題をごらんください。ワイン生産量の順位を問う問題です。

次の中から2009年のワイン生産量を多い国から少ない国の順序で正しく並べたものを選択してください。

  1. 南アフリカ, 中国, イタリア, 米国
  2. 南アフリカ, スペイン, フランス, アルゼンチン
  3. フランス, スペイン, 中国, 南アフリカ
  4. オーストラリア, 南アフリカ, 中国, スペイン

正解: 3

この問題のバリエーション

この問題のバリエーションはいくつあるかわかりますか? ソムリエ協会の教本にはワイン生産量1〜10位までの国が記載されています。そこから4つ取り出して問題を作成すると選択肢の数は 10×9×8×7 = 5,040通りあります。その中で正解となる選択肢は210通り、不正解の選択肢は4,830通りあります。つまり正解の数だけで210パターン存在します。

しかし、全てのパターンの問題を手作業で作成するのはまず不可能です。ワイン生産量の順位は時々変動しますので、その時は問題を改修する必要がありますが、手作業でやっていたのでは作成した問題全てを人間がチェックしないといけません。手作業で作成できるのは、類似サイトや書籍の問題集を見ればわかるようにせいぜい2〜3問です。

残念ながら2〜3問では一度解いてしまえば正解の番号を何となく覚えてしまい、あとは役に立ちません。

コンピュータが作成してます

しかし、ワイン受験.comでは、この全てのパターンの問題をコンピュータ・プログラムが自動的に作成しています。システムの内部にはデータベースがあり、ワイン生産量1〜10位までの国名と生産量が入っています。プログラムはそのデータを参照して問題を作成しているのです。

ワイン生産量の順位が変動した場合は、データベースに入っているデータを修正します。あとはプログラムがあっという間に全ての問題を正しく再作成してくれます。また、正解の番号や不正解の選択肢も毎回シャッフルされます。

ワイン受験.comの問題は、全てこの考え方で作成されています。だから10万問もの問題が収録されていて、またそれが毎年正しく改修されているのです。そして何回解いても新鮮な気持ちで問題に挑戦できます。

プログラミング言語とデータベース

この問題作成プログラムとデータベースは作者が一人で作成しました。私はこの道のプロです。Pythonというプログラミング言語で書かれた約14万行のプログラムと、Google Cloud Datastoreというデータベースで運用されています。